北は江陵市玉渓面、西は旌善郡臨渓面、南は三陟市下長面・未老面・梶童、東は海に面しています。東西の長さが約17.8km、南北の長さが約19.8kmです。2003年現在10洞で構成されています。市役所は東海市川谷洞806番地にあります。


西の市境には、太白山脈の分水嶺である青玉山(1,404m)・頭陀山(1,353m)・祥月山(970m)など地形が険峻で高い山々が位置し、東海に向かって傾斜を成しています。海岸地域の幅約2kmには、50m程の丘陵地が広がり、農耕地や住宅地として利用されています。 河川としては南部の箭川と北部の馬上川があります。それぞれ距離の短い急流で、水量が多くないため各種用水に使うには不十分です。箭川下流の北坪盆地には平野が開けていますが、その他は山が海岸まで伸び、岸壁を形づくっています。


海岸線は全般的に単調ですが、墨湖付近の湾入部は天然の良港を成しています。箭川と馬上川の河口周辺には比較的広い砂浜が形成され、海水浴場として賑わっています。
西にある太白山脈によって冬季の北西季節風がフェーン現象を起こし、また東は東海に面するため、気候は海洋性で、同じ緯度の黄海と比べて気温は高く、年平均気温12.6℃、1月平均気温3.7℃、8月平均気温25.1℃です。年間降水量は1,103mmと多く、特に降雪量は多く、鬱陵島に次ぐ多雪地帯です。暖帯性植物である竹と柿の木が多く、主な風向きは南西風です。


市の花は梅、木は銀杏、鳥はカモメです。